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他人の土地上空をドローンで飛行する場合、土地所有者の許可が必要か?
はじめに 他人の土地の上空をドローンで飛行させる場合、何となく、土地所有者の許可が必要ではないかと考えている方が多いと思いますが、実際は、どのような取り扱いとなっているのか? 法律面を中心に解説します。 航空法では 国土交通省のHPから抜粋... -
「高度150m以上でのドローンの運用」について解説します!!
航空法においては、基本的に、高度150m以上でドローンを飛行させる場合には、下記のように特定飛行に該当し、航空局に飛行許可申請が必要となります。 <参考:特定飛行に該当する飛行>(国土交通省のサイトから引用) 〇飛行する空域 以下の空域を飛行... -
「レベル3.5飛行の新設」について解説します!
昨年12月から「ドローンのレベル3.5飛行制度が新設された」と、いろんなところでニュースになって騒がれているのをご存知ですか?まずは、「レベル」というのが分からないという方もおられると思うので、少し解説します。 「飛行レベル」について ドロ... -
リモートID機能の義務免除に関して
ちょっと法律的な話があり、とても眠たくなるかもしれませんが、大切なことなのでお付き合いください。皆さんの中には、令和4年6月19日までに機体の事前登録を行ったはいいが、次回の登録更新(3年後:令和7年6月20日)以降は、この「リモートID... -
2022年12月5日 改正航空法施行
本日12/5から航空法が改正され、無人航空機を人のいる場所で目視できない範囲でも飛行できるようになりました。目視できない範囲を飛行する「レベル4」の要件として、無人航空機の安全性を担保する為「機体認証制度」と「操縦ライセンス制度」が新たに設け... -
国家操縦ライセンス制度の概要と 次世代空モビリティを学ぶ勉強会が開催されます!
一般社団法人DPCA主催で、5月12日(木)14:00〜 オンラインでの勉強会が開催されます! Kandendotsは、共催として参加しております。 <第1部> 航空局より4月20日に公表された、令和3年度とりまとめ報告の内容を詳しく解説いただく機会として 航空局 安... -
国土交通省 航空局 大臣官房参事官 成澤 浩一 様 登壇 オンライン勉強会 アーカイブ動画 公開
関西電力株式会社主催にて6/9 に開催した =============================== 無人航空機 操縦ライセンス制度創設の概要 インフラ点検飛行を目的とした 「改正航空局標準マニュアル」について =============================== アーカイブ動画を2週間限定で... -
2022年ライセンス資格制度導入について
2022年度より操縦ライセンス資格制度の導入に伴い、いま講習を受けても無駄になるのでは。と悩まれておられませんか。 政府は登録を受けた民間講習機関が実施する講習を修了した場合、試験の一部またはその全てを免除すると公表しました。 DPCA認定DRONEフ... -
内閣官房小型無人機等対策推進室より「無人航空機の飛行と土地所有権の関係について」の見解資料が公開
この度、内閣官房小型無人機等対策推進室より「無人航空機の飛行と土地所有権の関係について」の見解資料が公開されました。 ユーザー関係者はご一読ください。 https://www.kantei.go.jp/jp/singi/kogatamujinki/kanminkyougi_dai16/betten4.pdf?fbclid=I...