国際フロンティア産業メッセ2023(神戸)に行ってきました!!

9/7~8の間、神戸・ポートアイランドの神戸国際展示場にて、
西日本最大級の産業総合展示会「国際フロンティア産業メッセ2023」が開催されていましたので、行ってきました。

兵庫県内外から441社・団体が出展。
水素エンジンを搭載したバギーや、空飛ぶクルマ、国産ドローンなど未来社会に向けた革新的な技術を盛り込んだ製品が数多く並んでいました。

また、講演についても、未来社会に向けた先端技術・革新的な技術や大阪・関西万博に関するテーマで実施していました。
私の方は、慶應義塾大学 武田 圭史 教授の講演『レベル4飛行の実現とドローン利活用に関する最新動向』の講演を拝聴し、点検、物流、気象、観光等、様々な分野でドローンの利活用に熱心に取り組まれている兵庫県および神戸市の意気込みがひしひしと伝わってきました!

近い将来、これら取組みの中から一つでも多くのものが現実に社会実装されることを切に期待しております。

空飛ぶクルマ(SkyDrive)
ドローン展示
スピーカードローン
車載用ドローン

最後に、KOBEモビリティーフィールド協議会さんのブースで展示されていた、エアロセンス社のエアロボウイングに設置する装置をご紹介します。
同社と神戸大学が共同で出品。
この装置を用いてエアロセンス社と神戸大学は、2023年7月11日に開催されたドローンによる災害対応や緊急物資輸送の技術を競う世界大会「World Drone Competition(世界ドローンコンペ)」において優勝されております。(装置は神戸大学が考案)

<秘密兵器の落下衝撃低減装置(仮称)[勝手に私が言ってます]>
30m上空から物件落下させて、地面落下時には1/30程度の衝撃に低減させるスグレモノ。

ドローン落下衝撃低減装置
装置の発明者(右から2番目)
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